毛周期

毛周期とは毛が生まれ成長し、抜けていくサイクルのことです。髪の毛をブラシでとかすと痛みがなく自然に抜ける毛がありますよね。

 

その髪の毛は成長が終わり、抜ける時がきた毛なのです。毛周期のお話しをする際に、毛についてよく出てくる単語がありますので簡単にまとめておきます。

 

 

毛球 毛の下の方(皮膚の中の方)のまるく膨らんでいる部分
毛母細胞

細胞分裂を繰り返し、毛を成長させていく細胞
この毛母細胞が無くなれば、毛は生えなくなる

毛乳頭 毛細血管から栄養を受け取る部分
毛幹 毛の皮膚よりも外側にある部分(見える毛)
毛根 毛の皮膚よりも内側にある部分(見えない毛)

毛周期のサイクル

一般的なサイクルは3段階で、1休止期→2成長期→3退行期というように生えては抜け、生えては抜け、のサイクルを繰り返します。

 

休止期では毛が抜けてしまっているので、毛乳頭に毛がくっついておらず、毛穴がぽっかりと空洞になっています。すべての毛穴がこの状態だとツルツルスベスベなお肌です。

 

毛母細胞が細胞分裂を始めると成長期です。皮膚の内部で毛乳頭が栄養を吸収し、太く濃い毛が表皮に出てきます。毛がとても元気な状態です。

 

退行期では毛と毛乳頭の連結が緩くなり、抜けかけている乳歯のような状態になっています。髪の毛が抜けてしまっても痛くないのは、この退行期の毛で、いつでも抜ける準備ができていたからなのです。毛の元気がなくなり、やがて、休止期に戻り毛穴がぽっかりと空洞になります。

 

毛周期は部位によって期間が異なります。例えば頭髪は1回のサイクル(休止期→成長期→退行期)が約4ヶ月と言われ、それに対して顔の毛は1回のサイクルが約2ヶ月と言われています。

 

そのため2箇所以上同時に脱毛をしても、効果に差がはっきりと表れます。元々の個人差もありますし脱毛に通うと効果が出てサイクルが長くなりますので一概には言えませんが、毛周期とはこのような仕組みです。

 

※毛周期を4段階(1休止期→2成長初期→3成長後期→4退行期)とする場合もあります。

毛周期を理解して賢く脱毛しよう

毛周期は上述の通り3段階に分かれています。そのうち脱毛サロンや医療脱毛で効果が出るのが成長期です。フラッシュやレーザーは黒い色素に反応するようにできています。退行期の毛は元気がなく、色素が薄いので反応しにくいのです。

 

それならば成長期のときに脱毛に行けばいい。せっかくお金もかけているのですから、確実に効果が出るようにしたいですよね。早くツルツルなお肌を手に入れたい!毎月サロンに通いたい!と思うのは当然ですが、毛周期を知った今、1ヶ月毎に通っても脱毛の効果が出にくいことがわかっていただけたと思います。

 

複数の部位を脱毛している方は、最初の頃は2ヶ月毎に通うのをおすすめしています。毛周期は部位によって期間が違うこと、そして同じ部位でも毛によって毛周期が違うこともあるからです。総合的に見て、2ヶ月毎に通うと結果が出やすくなる計算です。

 

通っていくうちに「効果が出にくくなってきたな」と思うこともあるかもしれません。そんな時は脱毛に通う期間を2ヶ月から3ヶ月に延長してみると、ものすごく効果が出ることがあります。それは毛周期のサイクルが長くなり、順調に脱毛が進んでいるということなのです。

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